catalogue2018
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No.2018肉(片肉)”、“キズ”が無いことを確認して使用します。④平底フラスコや三角フラスコなど底が平らの容器は、熱的ひずみに弱いので減圧容器としては不向きです。で使用してください。③化学実験には必ずゴーグルや防護スクリーンなどの安全対策をしたうえで行ってください。水で濡らしてください。また外すときはナイフで切り取ってください)●耐寒冷①ほうけい酸ガラス-1(JR-1)は冷たいものには比較的強い性質を備えています。②寒冷のものを常温の容器に注ぐときは、ゆっくり入れてください。③冷えたものを入れたあと、ふたを密閉するとやがて加圧になり破裂ことは厳禁です。④キズがあるものは冷却容器として使用しないでください。●減 圧①大型の真空ポンプで減圧するときは徐々に行ってください。②ガラス器具としては肉厚容器で、真空(減圧用)デシケーター、減圧用びん、吸引フラスコ、ろ過器など。無傷であることが絶対条件です。③丸底フラスコやナス形フラスコ、梨形フラスコ、セパラブルフラスコは「減圧蒸留試験」、「反応試験」に使用されますが、“歪み”、“偏●加 圧①通常の理化学用ガラスは、加圧での使用はできません。必ずメーカーに耐圧を確認してからご使用ください。②実験中に微細な圧力が加わる場合がありますので、“歪み”、“偏肉(片肉)”、“キズ”が無いことを確認して、常に余裕も持った条件下●その他注意事項①大きいビーカーや容器は下図(〇)のような持ち方で、慎重にお取り扱いください。②液体から個体に凝固させる場合は、内容物が膨張しガラスが破損しますので注意してください。③冷却器などからゴム管を外すときは水をかぶらないように、また破損による怪我をしないようにしてください。(取り付けるときは15

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