catalogue2021
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2021年 1月日本理化学器械株式会社代表取締役社長谷尾 俊昭ごあいさつ 当社は創業者、谷尾八百吉が理化学および医療用ガラス器具の加工技術者として谷尾製作所を1922年(大正12年)に創業し、大正・昭和・平成そして令和と四つの時代を歩んでまいりました。創業から100年の長きに亘り会社を続けてくることが出来たのも、官公庁・大学・企業の試験研究機関を始め、品質管理に、あるいは製造に携わる多くのお客様のお陰と感謝しております。また日々当社製品の販売を担っていただいている理化学業界の皆様、さらには薬業・医療用や機械工具等を販売される皆様、そしてこの地域で長年お世話になっている皆様のご支援に、心より厚く御礼申し上げます。 理化学・医療用ガラス器具の加工を本業としてスタートしていますが、時代の変化とともに取り扱う機器類や商材も増え、特に試験研究や一部製造に欠かすことができない「ユニチューブ」は研究を重ねて開発し、自信をもって推奨する商品です。加えて理化学用ガラス器具では、「真空グリス」を用いない“透明摺合わせジョイント”を1970年に投入し、各分野から高い評価を頂いています。これからも創業時の精神を受け継いで、お客様の期待に応えるべく理化学機器の複合メーカーとして、積極的な製品開発に努めてまいります。 また今日、企業姿勢を問われる「地球環境」への配慮については、廃棄物等の減容化に努め、そして次世代を担う子供たちのために、微力ではありますが地域でのクリーン活動を継続してまいります。 NRK総合カタログNo.2021の発刊にあたり、日ごろごお世話になっている皆様の手助けになりますことを願いながら、今後も倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。Since 19222021

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