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AB品目コードPTFEチューブ締付ジョイントキャップサンプルエアーサンプル本体遊送子PTFEステンレス棒PTFEチューブ溶媒ポンプ三方バルブ○Aサンプルチャージャー溶媒遊送子サンプル遊送子三方バルブ○Bキャップダイフロン目皿PTFEフィルターグラスフィルターサンプル混合物カラム二方バルブフラクションコレクター(約6㎖)(約13㎖)(遊送子)溶液本体サンプルキャップ締付ジョイントPTFEチューブ袋ナットポンプ(溶媒)へ予め溶媒をカラム内に送液してカラムを平衡にする溶媒へサンプルチャージャーへポンプ(溶媒)へカラム上部へサンプルチャージャーへサンプルチャージャーへカラムへカラム上部へサンプルチャージャーへカラム内が平衡になったらサンプルチャージャーの方向に切替える溶媒へカラムへ193−11 −12 −13UCC−11 −12 −13¥42,000¥44,000¥6,700−11、−12型式価格①まずサンプルチャージャー本体に付属の遊送子を金属棒(ネジ部を遊送子ネジ部に合わせる)で入れサンプルを注射器の様に吸い込みます。②注入が終了しましたらPTFEチューブの先端までサンプルを戻します(エアーを抜く為ステンレス棒を押し上げます)。③ステンレス棒を遊送子から外し本体を倒立させチャージャーのサンプルと遊送子を境にして反対側に溶媒を満たした後キャップ、パッキン、ジョイント等を取り付けます。④本体(サンプルチャージャー)のサンプル側と溶媒側のエアーの混入のない事を確認してチャージャーのサンプル側をカラム注入側に連結しチャージャーの溶媒側をカラム上部へ連結します。(三方バルブBへ接続する時溶媒側もサンプル側もポンプでAの三方バルブを切替えBの三方バルブのジョイント部迄ポンプで送液するとエアーの混入が有りません。) 三方バルブ切替図 下図参照⑤予め溶媒をポンプでカラム内に送液(この時三方バルブAはポンプからカラムへ入る様に切替えておく)してカラムを平衡させておいてから三方バルブAを本器(サンプルチャージャー)の方向に切替えBの三方バルブも同時にカラム内にサンプルが入る様切替えてカラム内に送液します。⑥任意の速度でポンプより送液すると先ずサンプルがカラムに送入され後直に溶媒が追いかけて展開されます。Patent申請中(○三方バルブ切替図)(○三方バルブ切替図)◎従来のカラムクロマト管のサンプル注入はカラム上部より徐々にシリンジ又はスポイトで注入しておりましたが、サンプル量が多い場合(例5㎖〜10㎖)かなりの時間が必要とされておりました。従来サンプル量が多い場合でも無理にサンプルを短時間で注入する為にカラム内では綺麗に分離せず大変御苦労があったかと思われます。そこで弊社が開発しました浮遊式サンプルチャージャーでサンプルを注入しますと非常に簡単に注入でき、カラム内の展開もスムーズに行えます。浮遊式サンプルチャージャー注入法浮遊式サンプルチャージャー89

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